自分ブランドなんて考えてもなかった。
最近、必要に迫られプライベート名刺を作ってみた。即席だったが名刺を作ってみて感じたことと決意。
初対面の人に会う時に名刺に書かれた会社名と部署名から説明しなくても多くの情報を共有でき、お互いに大きな安心感や説得力があった。
しかし、今回それらを取り去ると自分個人がどれだけ曖昧で弱い存在なのかも。
- 会社や部署を取り除くと、自分をどうみせるかは自分次第にかかってくる
- 肩書きは自分の見せたい姿。自分で決められる。
- 名刺の用紙、フォントも『らしさ』の表現、与える印象が違う。
- メールアドレスはPRポイント。個性が伝わりやすい。
- 名刺にそもそも何を明記するのか。アドレスと名前で十分?
- 名刺入れから何を伝えたいか。
- 覚えてもらいたい印象は?そのための服装や髪型、カバンは、筆記用具は?
- 短い時間で覚えてもらうためにはどうすれば良いのか?
名刺を持ってスーツを着て笑顔で行けばどんなTPO(=time place occasion)にも対応できると思っていたが、個人を売り込んでいくには対応ができるだけでは弱すぎる、それではダメなんだと良い勉強になりました。
(だから、毎回派手な帽子やネジネジマフラーや個性的なメガネをする人がいるんだな)
今更のことですが、社会人生活で深く考える機会がない自分ブランド。
これを機に、意識していき自分ブランドの要素やツールの整備、伝える場に積極的に出ていこうと思う。
今月から始めたこのブログもひとつのツールになることを信じて。