- 国際線到着の手続きはこちらをご覧ください。
インバウンドからみれば利便性が良いとは言えないかも。羽田空港国際線
海外からの旅行者が日本でで国際線から国内線に移動するのに電車の切符を発券してもらって移動するのは大変そう。
そもそも、そんなことを思ったのはタイでの国内線→国際線で時間ギリギリ乗り換えを経験したから。
先週、タイのスワンナプーム国際空港にて国内線から国際線(羽田空港へ)への乗り換えの際に国内線が大幅に遅れ、スワンナプームに到着した時にはすでに、次の航空機のボーディングタイムを過ぎていました。
次の離陸出発まで30分強。。慌ててターミナルを移動し間に合いました。国内線から国際線の移動ですよ。感覚的には270m直線を走って上の階に移動して、300m走った感じでした。(さすがに荷物はフライトに間に合わず、半日遅れで到着)
もともとタイトなフライトスケジュールだったのは反省点ですが、これが羽田空港での乗り換えだったら完全に無理だったなと感じました。
そりゃ、成田空港(国際線)→羽田空港(国内線)は論外、遠すぎです。
なので、日本では成田空港(国際線)→成田空港(LCC・国内線)また、羽田空港(国際線)→羽田空港(国内線)が便利そうですが、他国の空港と比較するとまだまだ不便な気がします。
下記に添付した羽田空港サイトの案内をみてください。
連絡バス、モノレール、京急のアクセスを案内してます。
連絡バス以外、日本の通貨を準備し切符を自販機で購入しなきゃなきゃらなないなんて不便だなーと思ったのですが、そこは考えられていて、国際線案内2階案内カウンターに行ってパスポートと次の航空券を提示すれば無料で乗れるそうです。
そりゃ、乗り換えのためにわざわざ日本「円」に両替して自動販売機で切符を買うなんてナンセンスだと思ったけれど、案内カウンターに行って切符を発券してもらうのも不便だな。。絶対に慌てたら間に合わない。
もう、国際線と国内線は特別区間にして無料にすればいいのにと無謀なことを考えてしまいます。アクセスの良さをアピールするならそのくらいしないとね。便利だと喜んでいるのは日本国民だけになっちゃうかも。
1.国際線到着
2.到着ロビー
今の羽田空港の発着枠は年間44万7000回。そのうち国際線は9万回。世界27カ国まで増えているそうです。
ずっと地方空港から海外に出る場合は、インチョン空港を経由するほうが便利になってしまい日本のハブ空港は韓国のインチョン空港(仁川)と言われ続けて悔しい思いをしており、日本のハブ空港化を積極的に勧めているけれども、利便性を考えてもまだまだな感じです。
アジアのハブ空港と言えば、韓国の仁川国際空港、タイのスワンナプーム国際空港、マレーシアのクアラルンプール国際空港、中国の上海浦東国際空港でしょうか。
ハブ空港になるには、空港の利用者数、航空機の発着回数、貨物取扱量、滑走路の本数、空港までのアクセスのしやすさなどがあると思います。
でも今回のようにトランジット(乗り換え)のしやすさも重要だと思っていまーす。