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aopen_chan’s diary

気になる事を書き留め、ビジネスに繋がるヒントを探す

東京都在住10-20代の46.7%が地方移住に興味があり 移住に成功する人はどんな人?

移住 地方創生

  「日経プラス10」(2015/04/06放送)に日本総研の藻谷浩介さんが出演していました。

藻谷さんは地域活性化の具体策として都市から地方への移住の提案をしています。個人的に藻谷さんは絶対に地方に暮らせとはは言わず、ライフスタイルの選択肢のひとつとして地方での暮らしという考え方もあるとゆるく提言してくれるところが好きです。なんと講演会は年間530回にもなるそう。

藻谷さんの代表作↓ まだの人はぜひ

里山資本主義  日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

 

さて、昨日の地方創生特集を簡単にまとめてみます。

番組内に度々でていた「東京在住者の今後の移住に関する意向調査」は後日しっかりと読んでみようと思います。興味がある方はぜひ。

内閣官房「東京在住者の今後の移住に関する意向調査」結果概要

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/souseikaigi/dai1/siryou2.pdf

以前、藻谷さんも言っていましたが、私達は感覚でなんとなく物事を捉えてしまうことが多いけれど、実は数字的な根拠を見ると別の面が見えてくるし、知りたいと思えば政府の調査資料は手軽に閲覧できるんですよね。 調べる癖をしっかりと持たないと振り回されますね。

 

では、覚書まとめです。

地方に仕事がないのはホント?

藻谷さん談「都心にも以前は仕事がないと言われていた時期があったけど、雇用が増えたのはアベノミクスもあるだろうけれど団塊世代が最終退職しただけで、地方も都心も状況は一緒。確かに正社員の事務職は地方のほうが少ないけれど職種をえらなければ24時間コンビニ、介護、農業など仕事は沢山ある。都心に比べ、地方は収入が少ないかもしれないが、かかる生活費も少なくてすむ」

 

調査対象:東京都在住18-69歳 男女1200人

東京都民で機会があれば移住を希望するかどうかの有無

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出典:内閣官房「東京在住者の今後の移住に関する意向調査」より

男女差がなく、10,20代は 46.7%が移住を検討したい。 50代には男女差がある。

思ったより若い世代の希望者比率が高くて意外でした。感覚では脱サラや退職後のセカンドライフ希望者が多いのかと思っていたのですが。。

藻谷さん談「数字の高さには驚いたが、若い世代に移住意識が高いのは実感どうり。そのような傾向は東京生まれ、東京育ちの方が多い。なぜなら、彼らは地方に偏見がない、逆に言えば東京に飽きている、東京に積極的な魅力を感じない。そして、今や買い物も通販が主流になり、ホームセンターは地方にしかない。実態を素直にみる若い世代ほど地方の美味しいものや自然環境に惹かれる。」

20代の女性3名の移住者を取材していました。

お試し移住から本格的な移住へ:「新潟イナカレッジ」

Iターン留学(農業体験などの実践研修+知識を学ぶ講義、座学)長期留学型1年間、短期留学型2-3週間を踏まえて本格的移住を考えていくプログラムがあるそうです。

野菜づくりから交流イベントまで!農業×田舎暮らし×地域活性インターン : イナカレッジ最新情報|iターン留学にいがたイナカレッジ

 

藻谷さん曰く、地方では(人との)「現代的自然な関係」が再現できる。

若い世代がおじいさん達に農業を教えてもらう姿はまるで孫娘とおじいさんの関係。地方には自ら美味しいものを作りだしたり、生きていく術をもっている尊敬できる人がいる。何か困った時は周りの人に聞けばいい関係性ができている。女性は起業している方が多く、仕事を家庭を両立しているそうです。

若者の移住推進ユニークな取組み事例 

現役世代もシニア世代で地方に移住できる人は限られている。

藻谷さんは「若者以上(現役世代、シニア世代)に移住できる人は限られている。今、都心に生活基盤があるし、パートナーの反対などの問題もあるでしょう。でも移住できる人にはオススメ」とのこと。

その理由は、「東京首都圏は団塊世代を中心に加齢が進んでおり、3人に1人が首都圏にいる。都心の介護が大変。現時点でも介護サービスが受けにくいけれど。これから都心は今後30年間1.5倍増える。地方では空きがでる場合がある。」

今のうちに生活基盤を半分でいいので地方に動かしてみる、身体が動くうちに地方で友人関係をつくり移住してみよう。生活基盤を2万円けずることができる。

現役世代のIターン

移住に成功する人の条件が納得!

藻谷さん曰く、

  • なんとなく自分は都会人と考える人はダメ。
  • 東京も地方も今の時代フラットな環境だとわかっている人
  • 今までの仕事の話をする人はダメ
  • 教わり上手なシニアが適応しやすい。

少し前から夫婦でその地域に気軽に通い、最終的に移住することがよいそう。

今注目しているところは島根県

石見銀山出雲大社周辺に若手や海外の方の移住が進んでいるそうです。

 

今回は個人のライフスタイル選択についてでした。

 ↓過去ブログは企業側の脱東京モデルについて書いています

aopen-chan.hatenablog.jp

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 昨日告知したアンテナショップ巡りについてはボリュームが多いので整理でき次第不定期に更新しています。もうそろそろカテゴリー整理しますね。すみません。

↓ 

aopen-chan.hatenablog.jp