感想編3:大地を守る会 自分のお金の使い方と気になるチラシを3つ見つけた
大地を守る会の「お試しセット」のその後、感想編3です。
「大地を守る会」って1975年に誕生して40年の歴史があるんですね。さて、もう少し商品を試してみたいと入会したので、色々資料が届きました。
元々、私が宅配野菜サービスを調べはじめたのは「美味しい野菜が食べたい」ニーズを満たすためにどんなサービスが存在しているのか知りたいと思ったからです。
でも、こんな考え方もあるんですね。
「食べることは支えること」
大地を守る会は、一貫して有機農業を広め、日本の農業を守る運動をすすめてきました。生産者には、農業を頑張ってもらう。消費者には、それらを食べることで応援してもらう。「遺伝子組み換えでない大豆を食べる」「伝統的な在来種の野菜を食べる」「国産素材のおそうざいを食べる」などなど、そんな「応援」を絶賛募集中です!
出典:大地を守る はじめてBOOK
「大地を守る会」っていう名前正直抵抗感があったのですが、ビジョンがストレートに社名になったんですね。
消費者にとって何を選ぶかは個人の自由。色々な選択があって良いと思っています。
「消費に値段比較以外の価値を見直す。せっかく自分のお金を使うなら、自分が納得できるものを買う。地域やクリエーターに貢献できるもを買う。」これブルックリンやポートランドで注目されている最近のトレンドと同じですね。量より質。地産地消傾向もそのひとつ。
↓過去に取り上げてみました。
さて、今回の注文書と同封されていて気になったチラシを3つ
1、四万十川体験交流ツアー 養鰻場の見学、川魚師との交流(投網体験)と川遊び、有機農家との交流などがあるそうです。
食べる人、作る人に会いに行くということで季節ごとに産地交流会が組まれています。
2,伝統野菜種子と培養土の販売チラシ
野菜に関心がある人が家庭菜園にも興味があるのは自然な流れな気がします。私自身も家庭菜園熱が高まりそうです。
表面
裏面
3、映画「パパ遺伝子組み換えってなぁに?」4月25日ロードショーの200円割引券が入っていました。
気になる映画だったので、鑑賞後、後日報告します。今回は何よりも映画チラシにある協力企業が興味深かったです。
大地を守る会、生活クラブ生協、パルシステム生活共同組合連合会、らでぃっしゅぼーや、生活クラブ愛知、生活共同組合コープ自然派事業連合、ムソー株式会社、Natural Life Station、ビオ・マルシェの宅配
こんなに有機野菜を扱う宅配通販メーカーがあるんだなと思ったのと、食関連の映画だと協力企業も集まりやすいんだろうなと2つのことを感じました。今後、映画を見るときには協力企業一覧も一緒に確認してみようと思います。
映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』予告 - YouTube
ただ単に消費者に美味しい野菜を届けるサービスと思っていましたが、奥が深い。 もうちょっと勉強してみます。
けど、紙ベースのチラシやカタログが初回から本当に煩わしい。改善して欲しいです。ネット注文の使い勝手が悪いのも難点。良い活動しているのになー。
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