自称アームチェア・トラベラー。
自分が旅に出るより、他人の旅の話を観たり、読んだりするのが好きです。
一時期、「趣味:アームチェア トラベラー」と書き、インドア派をアピールしていました。とっつきにくい人ですね。笑
調べてみると、「ロッキングチェア・トラベラー」とも言うんですね。
社会人になると旅行に出る回数も少なく、期間も短くなります。
その旅行中にハプニングが起こったり、新しい出会いや、発見も難しくなってきました。また、せっかくの貴重なお休みだからとどうしても、リフレッシュしたいとノンストレスな旅行(主にリゾート)を選んでしまいます。
最初は、地図やガイドブックを手に取りながら旅行にいく計画を立てたり、行った気分になっていたのですが、次第に紀行文や体験記をよく読むようになりました。
紀行文は世界中を旅行できるだけではなく、年代も違うので、自分がタイムトラベルした気分になります。
引っ越しを何度も繰り返しながらも所有している文庫本がこれ↓
旅している年代は1945年から2005年と昔ですが、それがまた面白い。国の情勢は変化しているけれど、意外と食文化は変わっていないと感じさせます。短編なので、気分転換したい時に好きなページを開いて読んでいます。
肉も国によって食文化が違うので興味深かったです。
お酒が強くないので、ちょっとこの世界に憧れる。
アームチェア・トラベラーのバイブルはやっぱりこれでしょうか↓
TRANSIT(トランジット)23号 美しき水と密林の奥―ベトナム・カンボジア・ラオス― (講談社 Mook(J))
- 作者: ユーフォリアファクトリー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/16
- メディア: ムック
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