ホキ美術館で写実画の世界に浸りたい
前回ブログで アームチェア・トラベラーの話をしましたが、書物だけでは飽きたらず、実際に尋ねてみたい場所があります。
そう思わせてくれたのが、この3冊。そう「写実画」の世界です。
写実画の作品って日本で見る機会が少ないと感じます。大衆的ではないからでしょうか?鳥獣戯画の展示会にあれだけ並ぶのだから美術に関心はみんなあると思うのですが。。
写実絵画の魅力 世界初写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に見る
- 作者: ホキ美術館
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2013/11/12
- メディア: 単行本
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この写実画絵画専門の美術館が「ホキ美術館」です。
高画質な写真や動画が個人でも簡単に残せるなか、画家がじっくりとキャンパスに綿密に描く作品は書籍を通してみても、多くのことを語ってきそうな迫力があります。これは、実際の大きさで筆使いも含め本物を見てみたいと駆り立てられました。
ひとつひとつの作品をじっくりと時間をかけてみるのは贅沢ですよね。
一人で行くと、圧倒されて虚無感になり、日常世界に戻ってこれなくなりそうです。誰かと一緒に美術館に行って、別々に鑑賞してからランチ集合とかしようかな。と考えています。それほど、私にとって勇気がいるし、今一番行きたい、気になる美術館です。
収蔵作品だけではなく、建築も見どころみたいです。
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