熱帯夜は寝るのを諦め本の世界にどっぷり浸り、ごろごろ昼寝したい
今週のお題「読書の夏」と思って思い浮かべるのは長編ものの小説でしょうか。
夏と言えば熱帯夜。
熱帯夜は寝るのを諦め本の世界にどっぷりつかって、ごろごろ昼寝したい。
熱帯夜で、なかなか寝付けない、次の日が休み、そんな日は寝るのを諦めて本の世界に浸る贅沢な時間です。
体内時間がズレてしまいますが、毎日じゃないんだし気にしません。
まずは本の相性、最初の40ページくらいでその世界に入れるか入れないかが決まります。しっくりした時の幸せなきもち。
そうなると、もう駄目です。読み終えるまで周りが見えなくなってしまいます。
読み途中で会社なんて絶対に行けない。。だから通勤では読めない。ずっと本が気になる。フィードバックしちゃって上の空。
そんな、ダメダメ人間になるのがわかるので、長編ものを読むときは2日間完全にこもれる状況(寝ないで読んでしまうので、超長編は無理)か旅行先で楽しみます。
どこにも行かず、ずっとホテルで本を読んでいたなんてことも。
去年は確か「村上海賊の娘」を徹夜して読んで、読み疲れてそのまま10時間くらい寝た夢の中で勝手に映像化していたような。→個人的には結構これが面白いんですが。他人に話すと引かれてしまいます。
今年の夏はなかなか時間が取れそうもないので、1冊さらっと推理小説を読みたいと思っています。
今は1995年に出版された「ロートレック荘事件」が気になっています。
なかなか書店では置いていないんですよ。取り寄せになっちゃう、何故か図書館でも書庫にはいって予約制なんです。手に入らないとますます気になってくる。でもそんなときはAmazon!ぽちっと買えちゃう。あまりの手軽さにちょっと寂しい。
熱帯夜は寝るのを諦め本の世界にどっぷり浸り、ごろごろ昼寝したい。と思うけど、熱帯夜でもちゃんと寝て、明日は朝から会社にいかなきゃです。