方言は廃れて、世代別の言語が多様化しそう
今週のお題「方言」にちなんで
こればっかりは30年強生きてきてまだ時々でてきちゃいます。
基本幼少期から東京に住んでいますが、両親が山口県のご近所同士だったから、東京にいてもうちのなかは方言が飛び交っていました。
今でも、思わず言ってしまい、キョトンとされるのは「なおす」→片付ける です。
方言って、これからどうなるんでしょうか?
言葉って使われないと廃れちゃいますね。
方言(ほうげん)は、ある言語が地域によって別々な発達をし、音韻・文法・語彙(ごい)などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれた、と見なされたときの、それぞれの地域の言語体系のこと[1]。ある地域での(他の地域とは異なった面をもつ)言語体系のこと
こうやってみると方言はやはり、地域ごとの言語体系なんですね。
これだけ情報共有ツールが普及し交流が盛んになっているので方言も、次第に使用する頻度が少なくなり、最終的にはその地域の気候に関わるものや風習に関わるものだけになっちゃいそうですね。
また、恐らく方言より世代別の流行用語(短縮用語等)が膨大に増えてきそうですね。
言葉って新しく生まれて、廃れるもの。
私に将来孫ができたら、もう孫との会話が全く成立しないかもしれませんね。
谷川俊太郎さんの「ことばあそびうた」好きだったな