子育て手続き、マイナンバー活用案があるなら保育園入園にも活用して欲しい
少し前になりますが、3月2日に気になった新聞記事がありました。
子育て手続き、ネットで一元化=マイナンバー活用ー政府
政府は2日、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)を活用して、児童手当や予防接種、保育所の申し込みなど子育てサービスの手続きをインターネットで一元的にできるようにする方針を固めた。
マイナンバー用個人向けサイト「マイナポータル」を2017年1月に開設し、その中に子育て関連の手続きをまとめたコーナーを同年7月以降に設ける予定だ。
乳児を抱えて外出しづらい親が、自宅で手続きできるようになる。一人親や貧困など家庭の事情がある人も、窓口で担当者と顔を合わせずに各種支援を申し込める。事務作業が簡素化され自治体のコスト削減も見込める。
サイトではそのほか妊婦健診、出生届、乳幼児健診、子育てサロン、奨学金と、妊娠期から子どもが成人するまでのサービス全般を扱う。児童扶養手当や障害者手帳の取得などの手続きもできる。政府は14日に有識者会議を発足させ、利用者の多い児童手当、予防接種、保育、一人親支援から具体的な議論を始める。
個人番号カード(マイナンバーカード)申請しましたか?
皆さん、マイナンバーカードを申請しましたか?うちは紛失が怖くていまだ作っていません。財布に入れてそのまま紛失したらと思うと怖い!
そこで、一番安全なのは「カードを一度作ってそのままシェレッダーに掛ける」と言う案をきいたのですが、これが良いかなと思っています。初回の発行手数料は無料だけれども、有効期限時や紛失時の再交付、2回目以降の発酵手数料についてはまだ未定ですが、有料になるかもしれないんです。
カードが手元にないと紛失の恐れもないですし、万が一、番号が漏れてしまってカードを作成するとしても有料であれば悪用しようとするときにもハードルもあがるんじゃないでしょうか?こんな自己防衛じゃ駄目ですか?
また、マイナンバーカードは有効期限がありますのでご注意を。通知カードには有効期限が無いようです。
子育て手続きの一元化は便利だけど、対面手続きをしたほうが良いこともあるのでは?
本題の記事に戻りますが、子育て中の手続きが簡略化するのは助かります。確定申告と一緒で申告し忘れると助成金が受給されませんからね。個人的にはネットで申請を終わらせるのではなく、市役所で対面で手続きをすることで、申請の内容以外の話(市の育児サービスやお知らせ)ができると思うんです。核家族で見えづらくなっているからこそ、他人のふれあう機会が必要だと感じます。そのまま生活相談もできるかもしれないし。
母子手帳の支給時に、保育園希望者の人数は事前に大体わかるはず
妊娠2ヶ月頃に母子手帳が支給される時点(マイナンバーで登録されますよね)で生まれる子供の数は大体把握できるのだから、約2年後の保育園入居対策を講じて欲しいです。
過去の記事↓
ここまでしてマイナンバーを持ちたくない。怖いです。
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