歯周病は感染する「キス篇」
Panasonic「ドルツ」のCMに久しぶりにドキってしました。
「KISS」ではなく、「歯周病」が感染するということに。。
キスのシチュエーションは色々あると思うけれど、やっぱり気になるのは子供への影響ですよね。
先日、予防歯科教室に行ったのですが、生まれたての赤ちゃんのお口の中は虫歯菌ゼロなんだそうです。菌は人から人へ感染するので、家族の中に毒性の強い虫歯菌を持っている人がいれば、子供も感染しやすくなるといいます。
なんと、一度虫歯菌に感染してしまうと、その子は一生虫歯菌と付き合っていかなければならなくなるそうです。
両親自身の予防や意識向上が子供の予防に繋がる
私は唾液が少なく、小学校から頻繁に歯医者に通っていたので、自分の意識で子供の健康に繋がるのであれば。。。と色々考えさせられました。
意識していきたい5つの予防法
1,しっかり磨くこと 定期的に歯石を歯医者で除去する(プラークコントロール)
2.細菌を移さない。特に3歳まで。両親がKISSや口移しで食べ物を与えないようにする
3.間食を減らす、ダラダラ食べさせない。3食きちんと食べる。食べ物を摂取する回数が多ければ、それだけ歯がダメージを受ける機会も増え、虫歯になりやすくなります。
4.リカルデントガム等を噛むことで唾液がたくさん分泌されるので、再石灰化促進の効果も期待できるそうです。
5.フッ素は、歯を強くして酸によって歯が溶かされにくくする効果があります。フッ素塗布することで、酸から守ってくれるそうです。またフッ素入の歯磨き粉も効果的だそうです。
今からでも毎日のことだから意識して予防しようと思います!
ドルツ欲しいなぁ。っとまたCMに載せられてしまった。でもドルツ買うだけちゃ予防にならないことも良くわかりました。
一番の健康の秘訣はかかりつけ医を見つけることだそうです。
でも、歯医者って本当に沢山あるのに、満足いくことってなかなかありません。
早くかかりつけ医を見つけたい。これが、最近の悩みです。