ご飯茶碗を買うために旅にでるのも素敵だと思う
なんだか最近、地域活性化関連の本が増えてきました。
山崎亮さんのコニュニティデザインや藻谷浩介さんの里山資本主義などはたびたびTVや雑誌で特集されていますが、昨日書店に行ったらなんとデザインに特化した本を2冊も見つけました。ここまで細分化された本が出てきていることにお届きました。
今回、書店で見つけたのこの2冊です。
地域の魅力を伝えるデザイン―Design for local paper media in Japan
- 作者: 齋藤あきこ
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: ペーパーバック
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確かに、メジャーな出版社からの雑誌より、各地域のフリーペーパーや自費出版の本のほうが、こだわっていて、内容が面白いことが多々あります。
それでもコンテンツや商品そのものに魅力がないと一時的に注目され継続しなかったり、ただ都市部で消費されるだけになってしまいがちです。なかなか地元に経済効果がない。
自分のご飯茶碗を買いにいくために、旅に出てくれたら経済効果は一気に大きくなりますよね。
前の記事 ↓ 雑誌d47は好きなんですが。。
だからと言って、何もやらないよりはやったほうが良いけれど、コンサルタントや広告会社に丸投げせず自分自身考えぬいてやり始めることが大事だと感じています。
これ、本当は自分に言い聞かせるために書いているのかもしれません。
地域活性化や地方でのくらし「移住」などがまた注目されているますが、この雑誌が最初出た時は衝撃的でした。買う人がいるのかなーと思ってしまいました。
もう「TURNS」も12号まで発売されているんですね。(年間4冊発行) 前は「自休自足」っている雑誌でしたよね。
この本、面白かったな―。
藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?
- 作者: 藻谷浩介,山崎亮
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2012/07/07
- メディア: 単行本
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