図書館ぶらぶらはココロの鏡。
頭の中がモヤモヤする時、仕事が頭から離れない時は必ず本屋に立ち寄ります。
そこでブラブラ30分店内を巡りながら本を選んでいきます。
結構、自分の今の気持ちや興味がわかって面白いんです。
もう20年くらい続けて記録したりしています。
あるときは、ペン習字や料理本のハウツー本ばかりを選んだり。料理本といっても、時短料理なのか、発酵食品、スイーツ本なのか様々。
また、あるときはアジア旅行記ばかりの日。時代小説もの(最近は司馬遼太郎関連)。絵本や写真集、試験本、仏教などの宗教本、ビジネス書と多岐にわたります。
全く借りたいものがないときは 活字も読みたくなーいが現実逃避したい=漫画の時でしょうか。漫画喫茶やブックオフではカテゴリーが曖昧で時間潰しにはベストですが自分の興味探しはしづらいです。漫画については今まで京都国際マンガミュージアムがベストでした。京都国際マンガミュージアム - えむえむ
何よりも時間があれば図書館がベストです。
- 貸出数を絞る。昔は貸出数に制限があったのでその冊数に収めるためにどの本を優先させるかで自分の興味がわかります。
- 多様なカテゴリー棚がコンパクトに。図書館のほうが多様なカテゴリー棚が絞られているし、新書以外の本も多いので興味の範囲が広がります。最近の本屋は広いので、まわりきる前に疲れてしまうので、通い慣れている図書館だとある程度カテゴリーの配置を把握しているので回りやすい利点があります。
- 手に取りやすい。購入するわけではないので、価格や発行年数にかからず本に取りやすい。貧乏性なので私は価格に結構左右されてしまうので、これが意外と重要な要素です。
- 新書が絞られている。本屋みたいにレコメンドポップがないほうが純粋に自分の興味がわかります。でも、図書館の新書コーナーに必ず立ち寄るようにしています。
- 記録が残る。 貸出記録が図書館のデータに残るので、遡ることができます。
頭のなかを空っぽにしてまず、10冊をピックアップそこから5冊に絞る。ぜひやってみてください。向上心が高いのか、疲れているのか、現実逃避したいのか。てっとり早い自己分析の手段としています。
最近、時間が合わず図書館には行けず、今日は本屋で15分で選んでみました。やっぱり本屋は新書に偏りますね。あと時間が短すぎた。うーん、私の頭の中どうでしょう?
小商いのはじめかた:身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本
- 作者: 伊藤洋志,風来堂
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2014/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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