ライフスタイルは多様なのに型にハマりたくなる私
ライフスタイルは人それぞれ、多様なはずなのに、いざというとき、型にハマりたくなるのはどうしてでしょうか。
他人と比較してもしょうがないのはわかっている、キリがない、何でも歳相応を求めてしまう。私の歳相応って何を基準に感じているのでしょうか?やっぱり両親でしょうか?
高校までは、所属している学校の中で個性を出すことで満足していた気がします。制服をアレンジしたり、他校の指定バックを持ち歩いたり。ある程度の型にはまりながらの個性。
浪人の時期も浪人生らしくしなきゃと勝手に型を作っていた気がします。←今、浪人なんてほとんどいないんですよね。なんだか寂しい。
社会人になり、選択肢は無数にあり、だれも咎める人はいないはずなのに学生以上に型を求めてしまう。臆病者というか、自信がないというか。自分軸ってなんだろう?とフラフラしてしまいます。
さて、そんな私は最近「高城剛さん」に興味があります。
高城剛さんの話をしようとすると大抵、「あのハイパーメディアクリエーターとかいう怪しい人」(実際に何をしている人かしらない)かまたは「沢尻エリカの元ダンナでしょ」 と言われます。
それが彼の著書が面白いんです。まだ読んだことがない人は是非。
本当に活動が多岐にわたっていて、それが仕事だけではなくライフスタイル、彼自身の振り幅が広いです。
何冊も本を書いていますが、図書館で借りて気に入っているのがこの2冊。
「LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵」
旅するミニマニストを全公開しています。他人の私物公開。って気になりますよね。雑誌でもよく、鞄の中身公開やワードローブ公開がよく特集されますよね。必要最低限のアイテムってこれだけなんだと関心してしまいました。衝撃的な少なさです。でも快適な生活に見えます。ミニマニストのブログは沢山あるけれど、旅をしながらのみにマニストはまたひと味違います。
持ち物の99%を処分し、高城剛が最後に残した1%の生活必需品を公開。
日々、移動を続ける高城剛のハードライフを支える、必要最低限のリアルツールを集約し、
次世代のためのモノ選びとパッキングを追求したすべて「本人私物」の珠玉の一冊です
LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】
- 作者: 高城剛
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2012/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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もうひとつは「オーガニック革命」
自分の毎日の食事が自分自身を作り上げていると思うと、「食」を疎かにしてはダメだなと自分の反省を込めて。
高城さん関連でこれから読んでみたい本を1冊。
それにしてもこの写真の帯がとっても手に取りにくい。取りにくい帯は駄目でしょ。
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