aopen_chan’s diary

気になる事を書き留め、ビジネスに繋がるヒントを探す

自家製にんにくの販売はビジネスになるか

将来的には主人の実家がある地域へ移住を考えていますが、私だけではなく、主人も地域の方々に面識がありません。

そして、移住と考えると仕事がネックになります。

長時間通勤はもうしたくない、できるだけ住まいと職場の近くに住み、働き続きけたいと願います。そのためには、地域で小さくてもビジネスを始めたい。

副業として野菜にかかわる事からを初めてみようと考えています。

今年も、実家で沢山にんにくが収穫出来ました。

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「国産にんにく」の需要は結構大きいと思う。

需要と供給のバランスが重要だと思いますが、国産にんにくってどうでしょうか?

国産にんにくといえは 青森県田子町が有名です。有名ドコロをまず調べてみると、へっーなんと財団法人田子町にんにく国際交流協会なる財団もあります。

田子町ガーリックセンター | 会社概要

田子町のにんにくだと1キロあたり3500〜4000円(Mサイズ約17個)です。

では、有名ブランド以外の国産にんにくはスーパーでは1つ180-250円ほどで販売しています。野菜宅配の大地を守る会で調べてみると、200gで378円(税抜き)

実際に、料理につかう頻度は多いけれど高価格、またにんにくが欲しくてもスーパーの店頭に中国産しかないこともありませんか?

実は、毎年自宅で「黒にんにく」も作っています。

毎年、家族では食べきれないくらいの量ができるので、黒にんにくを作るようになりました。今年で99歳の祖母も調子が悪いときは黒にんにくを食べています。ほんの一欠片でかーっと元気になりますよ。

黒にんにくになると、原料のにんにくに比べがぐっと販売価格も高単価になります。うちでは、使用しなくなった炊飯器で作っているのですが2ー3週間電気をいれっぱなしになるので電気代が結構かかります。

大地を守る会ですと有機八片黒ニンニクは3個入りで2500円です。

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黒ニンニクってご存じですか?

ニンニクを数週間、発酵熟成させたもので、見た目が真っ黒。匂いはマイルドになり、柔らかいのでとても食べやすいです。健康食品として2006年ごろにブームになりました。

黒にんにく協会なるものも青森にあるのですね。。凄い。詳しく説明されています→黒にんにくとは?|協同組合青森県黒にんにく協会

小さく副業としてビジネスを始めるのであればまずは、にんにくかなと思っています。ネット販売ではブランドにんにくに負けて価格競争になるし、しかも送料がネックになりそうなので難しそう。不定期の対面販売でしょうか?それとも最初に地元のレストランに使ってもらう?

また、素材のにんにくだけ売っては駄目ですよね?専業農家ではので生産量も出荷するには少ないので付加価値をつけていかないと。ニンニク醤油のキットを作るとかでしょうか??または、収穫した時のままの姿で提供するとか?そもそも、国産にんにくが欲しい人はどんな人だろう。4Pの前にマーケットスケールを考えないと。

妄想に終わらせないように、、

仲間を作ることを意識しながら事業計画をたてたり、野菜の対面販売を実際に手伝ったりと継続して活動していこうと思います。

 

関連過去記事↓

先日作った紅茶は、発酵過程が足りなかったのか紅茶の風味でしたが烏龍茶のような味になってしまいました。

実は紅茶は日本茶と違って二番摘み(夏の摘み取り)が良いそうです。早速、今年の夏はより良い紅茶になるように研究してみようと思っています。

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